「結果が逆転するには、まだ少し早い」井上拓真vs那須川天心の再戦を米メディアが予想 王者優位は不変か「ボクシングでは相性の悪い相手がいる」
米メディアは井上優位を予想した(C)CoCoKARAnext
日本人選手同士による大一番が目前となった。
9月27日、トヨタアリーナ東京で行われるプロボクシングWBCバンタム級タイトルマッチで、王者・井上拓真(大橋)と、挑戦者・那須川天心(帝拳)が拳を交える。昨年11月にも同じ顔合わせでベルトが争われ、井上が判定で那須川を下している。決戦のゴングが間近となり、10か月後での“リマッチ”への注目度も高まる一方だ。
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初戦では序盤こそ那須川がポイントを重ねたものの、3回以降は井上が接近戦で主導権を握り、3-0の判定勝ち。その後も井上は5月に井岡一翔を相手に2度のダウンを奪って勝利し、初防衛に成功するなど、王者としての強さに磨きをかけている。
30歳の王者は、今回の一戦をどう戦うのか。米ボクシング専門サイト『Fights Around The World』は現地時間9月24日、再戦を展望する特集トピックを掲載。記事内では、井上の兄・尚弥との比較も行われており、「兄ほどのパンチ力や爆発的なタイミングの良さはない。それでも、スピードがあり、相手の攻撃をかわす能力に優れ、頭脳的に戦える」とその総合力を評している。
さらに同メディアは、昨年の対戦内容からも井上に分があるとの見方を示す。「初戦を見れば、イノウエに経験面での明確なアドバンテージがあったと考えざるを得ない」と指摘。那須川が4月に元世界2階級制覇王者ファン・フランシスコ・エストラーダを下し、成長ぶりを証明したことも踏まえ、「今回は接戦になると考えることもできるが、初戦から結果が逆転するには、まだ少し早すぎるように感じる」と見通している。












