成績不振はWBCが「原因」 米CY投手の衝撃発言に広がる波紋 出場経験を持つ元MLB投手からは異論「WBCもこれでおしまいだ」
成績不振に陥り、落胆するスキーンズ(C)Getty Images
メジャーリーグで異彩を放ってきた大物投手の発言が波紋を呼んでいる。
発端となったのは、去る9月19日にパイレーツのポール・スキーンズが今季の自身の不振について問われた際のコメントだ。
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メジャー2年目の昨季に、10勝(10敗)を上げ、防御率1.97と堂々たる数字を残してサイ・ヤング賞に輝いた24歳だったが、今季は32試合に先発して10勝11敗。さらに防御率3.82、WHIP1.12、奪三振率10.33とトーンダウン。いわゆる速球の平均球速は、サイ・ヤング賞を手にした昨季から1.4キロも落ち込み、支配力を発揮しきれなかった感が否めなかった。
そうした中で地元紙『Pittsburgh Post Gazette』の取材に応じたスキーンズは、「色んな要因があるから『それだけのせい』とはしたくない。ただ、WBCが根本的な原因なんじゃないかという感じがあるんだ」と吐露。今春に参戦したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が自身の調整に狂いを生じさせたとの持論を展開したのだ。
「普通、あの時期はゆっくりめに調整していく。ライブBPなんかもこなしながら、球速も97マイル、その次は98マイルって感じで少しずつギアを上げていくものなんだ。ただ、今年はそういうわけにはいかなかった。振り返ってみれば、それがプラスになったとは思えないね」
WBC参加に向け、春先から例年よりも早めに仕上げる必要に駆られたことが、自身にとってネガティブに働いたというわけである。













