成績不振はWBCが「原因」 米CY投手の衝撃発言に広がる波紋 出場経験を持つ元MLB投手からは異論「WBCもこれでおしまいだ」
WBCが自身に生じた不振の「根本的な原因」としたMLBを代表するエースの偽らざる本音は、球界で小さくない反響を生み、物議を醸す事態となった。
異論も上がった。過去WBCに3度出場した経験を持つ元メジャーリーガーのアダム・オッタビーノ氏は、米野球専門ポッドキャスト『Foul Territory』の中で「彼のコメントを見たとき、ハッキリ言って、『あぁ、WBCもこれでおしまいだな』と思った。だって、『この大会には出るな』『俺たちもそうなるのか』って感じで、誰もがパニックになるよ」と指摘。さらに「きちんと準備をすれば、WBCがシーズン不振の根本的な原因になるとは思わない」とスキーンズを非難している。
「相応の準備はするべきだと思う。間違いなくWBCが不振の原因じゃないよ。今年のポールの投球を見ると、確かに球速は落ちているけど、打者を抑えるには十分。投球全体の平均球速は時速97マイル前後もある。だから、私から見れば、投球フォームが乱れが問題だと言える。そもそも以前のような投球ができていないんだ。それに加えて、今年は不運にも見舞われている。つまり、様々な要因が重なっているということだ」
WBC出場がシーズンに及ぼす負担に一石を投じた若きエースは、来季にどこまで成績を伸ばせるか。むしろ興味深さが増している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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