「フロントに全力を尽くしてほしい」17年連続のWS制覇逸…繰り返される悲劇にヤ軍ジャッジが異例の“球団改革”を訴え「必要な選手を獲得するべきだ」
ヤンキース首脳陣に改革を訴えたジャッジ(C)Getty Images
「俺たちはヤンキースなんだ」
現地時間10月7日、ヤンキースは本拠地で行われたレイズとの地区シリーズ第3戦で3-4と敗れ、よもやの3連敗で終戦となった。冒頭の言葉は、右ふくらはぎの肉離れで今ポストシーズンに出場できなかった主将のアーロン・ジャッジが、試合後に地元局『SNY』などメディア前で公然と語った言葉だ。
【動画】クッションボールの処理でトンネル…ジャッジの失策をチェック
敗因について問われた34歳は、「フロントには今以上に全力を尽くして、必要なことをすべてやってほしい」と主張。2009年以来のワールドシリーズ制覇に向け、名門に“不足するモノ”を語った。
「補強すべきところがあるなら、必要な選手を獲得するべきだ。それが何であれ、やるべきだ。選手として自分にできることは自分でコントロールするよ。そして球団は毎年、勝てるチームを作ってくれているのもわかる。でも、ここ(ニューヨーク)じゃ、それだけでは十分じゃないんだ」
2022年にヤンキースと9年総額3億6000万ドル(約504億円)の大型契約を結んだ34歳は、「俺がヤンキースに戻ってきたのは、毎年優勝を目指して戦うためだ」と主張。そして、「球団にも同じ姿勢を求めたい」とフロントに意識改革を訴えている。
「毎年、良い選手全員をトレードで獲得して、FA市場の全員と契約してほしいと思うのが本音だ。でも、それが現実的じゃないことは分かっている。毎年、どんな時だって、世界一を目指して、本気で勝ちにいかなければならない」













