スワローズに必要なのは「右の外野手」か “再会”ならロマンを感じる社会人左腕も――ヤクルトに欲しいドラフト注目選手【しのの応燕レポート】
ヤクルトに必要なのは右打ちの外野手か。春山陽登選手ら右のスラッガーに注目(C)産経新聞社
第4回:2026年ドラフト編~野手の注目選手は
プロ野球ファンにとって、秋は出会いと別れの季節。レギュラーシーズンが終了した10月のこの時期は特に、来季に向けて各球団が動き出します。
そんな秋のビッグイベントの一つ、きたる10月22日はプロ野球ドラフト会議です。今回は、スワローズファンとして気になる選手についてスポットを当ててみました。
【動画】しのの応燕ノート~ 【2026終了】未来につながる試合ばかりだったのでは
まず優先的に獲得したいのは投手か野手か、という議論があります。投手が多く野手が少ない今年のドラフト候補の中で、個人的にはまず「右の外野手」が欲しいところです。
現在のスワローズの右打ちの外野手は、26歳のモンテル選手、27歳の並木秀尊選手と増田珠選手。20代後半の3人に割って入る若い逸材を獲得できれば、層を厚くできるはず。
そこで最初に注目したいのは藤澤涼介選手(東京ガス)。佐野日大高の進学コースから横浜国立大へ進んだ理系エリートは社会人名門の東京ガスで2年間プレー。今年が解禁年の24歳です。
入社1年目から都市対抗予選で3試合連続本塁打を放った長距離砲は、187センチ90キロの恵まれた体格に、野球脳の高さ、長打力、コンタクト能力を兼ね備えた逸材です。
同じく注目は春山陽登選手(大阪商業大)と佐藤悠太選手(東北福祉大)。春山選手は大商大の2年秋から4年春にかけて10本塁打、さらに関西六大学連盟史上初の1試合3本塁打を記録したスラッガーです。
佐藤選手は全日本大学選手権MVPに輝き、25打数11安打の打率.440、6打点を記録。広角に打ち分けるバットコントロールと長打力も併せ持つ強肩の外野手です。
高校生では、投手兼野手の二刀流で話題の菰田陽生選手(山梨学院高)も気になります。195センチ103キロの体格から、投げては152キロ、打っては今春のセンバツで一発を放ったパンチ力。来春よりDH制が採用されますが、スワローズでは打撃面で期待したい選手です。












