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佐藤輝明がもたらす“置き土産”はいくらに? ヤンキース移籍を報じたNYメディアが伝えた“阪神史上最強水準の4番”の「値打ち」

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過去2年間で飛躍的に進化を遂げ、メジャーリーグへの挑戦権を掴んだ佐藤(C)Getty Images

 夢の大型契約は見込めるか。今オフに阪神からのポスティングシステムの利用を容認された佐藤輝明の去就が注目を集めている。

 大谷翔平や山本由伸の時のように猫も杓子もその名を語らっているわけではないが、佐藤の存在は米球界でも確かな関心を惹いている。4年ぶりに全試合出場を果たした今季は、打率.306、39本塁打、106打点で史上9人目となる三冠王に君臨した。

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 また、今季の佐藤は懸念事項でもあった三振率こそ26.7%と相変わらずながら、四球率は11.1%とキャリアハイを記録。むやみやたらにバットを振りまくるだけでない洗練されたパフォーマンスを見せた。

 成長の一途を辿った1年で佐藤の声価は確実に高まった。ゆえにポスティングフィーも高騰が予測されている。ニューヨークに拠点を置く米スポーツメディア『Heavy』は「ヤンキースは三塁手の固定に明らかな弱点を抱えており、テルアキ・サトウは長らく待ち望まれていた解決策となるかもしれない」と熱弁。近年でレギュラー固定を図れていない三塁の穴埋めに、虎の4番が最適だと論じた。

「ヤンキースは北米ではなく、日本に目を向けるべきだ。サトウには守備力と選球眼といった課題こそあるが、現時点でヤンキースの最大の弱点は三塁。そして、アーロン・ジャッジ時代にワールドシリーズ優勝を目指すなら、満遍なく強化する必要があり、サトウは理想的な戦力構築に向けた素晴らしい一歩となる」

 気になるのはポスティング費用だ。そもそも同システムの譲渡金に関するルールは、契約額が2500万ドル以下の場合は金額の20%、契約金が2500万ドルを超え、5000万ドル未満の場合は最初の2500万ドルに20%、そこに残りの金額の17.5%を加えた額が譲渡金となる。そして契約金が5000万ドルを超えた場合は上記の額に加え、5000万ドルを超えた額の15%が加わる。

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