【対談】中野友加里と小塚崇彦が語る「同門エピソード」特に忘れられない練習とは?

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 フィギュアスケート女子元日本代表の中野友加里さんがフィギュアスケートを様々な角度からお届けするYouTubeチャンネル「フィギュアスケーター中野友加里チャンネル」。

これまで安藤美姫さん、無良崇人さんをゲストに迎えた対談企画の第3弾ゲストに、現役時代同じ佐藤信夫先生の元で練習を積んできた、男子シングル元日本代表・小塚崇彦さんが登場。

共に切磋琢磨しあった2人ならではの「同門エピソード」が語られた。

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共に練習して感じた「仲間の大切さ」


現役時代、練習を共にしてきた2人。その中でも中野さんにとって特に忘れられない練習があるという。

「1番思い出に残っているのは、バンクーバーオリンピック直前におこなった中京での合宿です。あの年、私は怪我も多かったし引退も迫っていたから、毎日必死で生きてたんですが・・・
その合宿で、全日本選手権1週間前くらいになると2人とも一つもミスが無くなるくらい練習していたんですが、逆にそれが自分にとってプレッシャーになっていて。崇ちゃんがミスをしたら逆に安心していて、1個ミスしたから私もミスできる、とか思っていました(笑)でも逆に崇ちゃんが先に滑ってノーミスだと、自分もノーミスで滑らなきゃいけない、と凄く緊張してやっていたのを今でも覚えています」

一方小塚さんは、当時の練習で「仲間の大切さ」について実感したと振り返る。

「お互いに高め合う人がいるって凄く大切だと思っています。1人で練習をやっていると、どうしても対象物が欲しくなってしまうんです。僕はありがたいことに、新横浜では荒川静香さんや村主章枝さん、名古屋では(安藤)美姫や(浅田)真央、そして友加里ちゃんといった、女子の強い時代を築いた人達と一緒に滑らせてもらっていました。一時期、怪我による段違いで、1人で練習することがあったんですが、その時は結構キツかったですね」

さらに動画内では中野さんも仰天した小塚さんのマル秘エピソード、さらには中野さんが「新横のお母さん」と呼ばれた理由について明かされている。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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