巨人・岡本 絶好調の裏に「占いパワー」?新テーマカラーでウハウハの理由とは
若き主砲が絶好調だ。3日の西武とのオープン戦(東京ドーム)に「4番・DH」で出場した岡本和真内野手(25)は2本塁打をマーク。これで2戦連続3発の「猛爆」の裏にはあの吉兆のお告げが隠されていた。
丸の先頭弾で勢いづくチームに岡本和も続いた。初回二死から開幕投手がすでに決まっている西武・高橋の初球のカットボールをしっかり捉え、バックスクリーンへ放り込み2試合連続のアーチをかけると勢いは止まらない。尚も、6回一死一塁、今度はアンダースローの与座の投球にうまく合わせて、豪快に引っ張った打球は左翼テラス席の最上段に飛び込む特大アーチとなった。「しっかり打ちにいった中でホームランが打てたので良かったです」と満足げな表情を浮かべた。
昨年は39本塁打、113打点で2年連続の二冠王に輝きながら、チームは連覇を逃した。V奪回を目指すチームの中心として活躍が期待される今季、岡本和の新たなテーマカラーとなったのが「紫」だった。
2日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)に元木ヘッド兼オフェンスチーフコーチ、捕手・小林と共に出演した岡本和は人気占い師・星ひとみ氏から自身のラッキーカラーを「紫」と指摘された。自身はこれまで「赤」をテーマカラーとしてきたというが、この指摘を早速受け入れ、スパイク、グローブ、そして何より大事な手首を守る特大のリストバンドに紫色を採用。この紫パワーも影響してか、オープン戦から好調な調整を続けている。