巨人・菅野智之の状態に橋上秀樹氏が言及!「貯金が最低でも10はないと…」
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今シーズンの巨人・菅野智之投手の状態について、名参謀は厳しい目で見ているようだ。
ヤクルトなどで活躍し、引退後は楽天、巨人、西武、ヤクルト、さらには侍ジャパンでコーチを務めたBCリーグ新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ監督の橋上秀樹氏が自身のYouTubeチャンネル「橋上秀樹アナライズTV」で語った。
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菅野は9月19日のDeNA戦で7回無失点、7奪三振の好投を見せ、勝利投手になるなど、今季ここまで9勝6敗、防御率3.07(21日時点)を記録している。昨年よりも良い成績を残しているが、17勝を挙げ、防御率1.59と驚異的な活躍を見せた2017年に比べると、まだまだ菅野らしい成績とは言えない。
橋上氏は動画内で、「菅野投手と言えば、長いこと巨人だけではなく球界のエースとして活躍していますが、残念ながらここ2年は大きな貯金を残すことができていません」と菅野の現状を解説。その中で、「菅野投手には10個くらいの貯金を作ってもらいたいですね。エースと呼ばれる投手がそのくらいの活躍をしないと、チームの浮上はなかなか厳しいですから」と語り、エースのノルマとして貯金「10」を挙げた。
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