「頭でっかちになってる」原巨人、有力OBが指摘した「最弱投手陣」の問題点とは

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(C)Getty Images

 今季、原辰徳監督率いる巨人はシーズン最終盤までクライマックスシリーズ出場を争うも4位に終わり、5年振りのBクラスに沈んだ。

 チーム成績を振り返ると、リーグ2位の163本塁打、さらに同3位となる548得点と打撃陣の奮闘がみられた一方で、投手陣の脆さが目立った。チーム防御率3・69、失点589はいずれもリーグ、そして12球団でもワースト。また、与四球もセ最多の414に上り、被本塁打数123もリーグで2番目に多い数字だ。

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 先発投手も戸郷翔征菅野智之が2桁勝利を挙げた以外、ローテの3番手以降が定まらなかったこともあり、来季のV奪還のためには投手陣全体の大幅な立て直しが求められる。

 当然、今季のピッチングスタッフには巨人OBからも厳しいコメントが寄せられており、現役時代、巨人で最多勝など数々のタイトルを手にした上原浩治氏は自身のYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』の中で古巣への想いを語っている。

 9月30日に公開されている「【髙橋尚成コーチとガチ激論】トラックマンは必要なのか問題&進化しまくりの巨人育成現場【尚成がコーチになったのは納得いかへん!】」では、同じく巨人で活躍した髙橋尚成氏もゲストで出演し、上原氏とともに巨人投手陣について論じている。

 話題は高橋氏が今年8月、巨人の臨時コーチを務めた際のエピソードに及んでおり、その際にトラックマンによるデータ取得、プレー分析を行なっていたという練習や試合時の様子を伝えながら「今の巨人の練習は画期的。テクノロジーがすごいね」と感嘆の声を上げた。

 さらに「スコアラーが試合中にパソコンに数字を打ち込むのよ。それを見て選手たちは良いときと悪いときのプレーの違いを参考にする。ピッチャーの回転数とか」と振り返っている。

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