「今宵のセンガの不気味さよ」“ゴースト”千賀滉大の7回無失点9K快投に現地心酔!「感動の7イニングだ」
快投を見せた千賀。シュワバーからは2つの三振を奪った(C)Getty Images
現地5月30日(日本時間31日)、メッツの千賀滉大が本拠地で行われたフィリーズ戦に先発登板。7回を投げ被安打1安打の無失点、9三振の快投を披露し、今季5勝目を挙げた。
圧巻の投球で4試合ぶりの白星をゲットした。昨季の本塁打王でフィリーズ4番打者のシュワバー、強打の捕手で5番打者のリアルミュートから連続三振を奪うなど、初回と2回は三者凡退に打ち取る上々な立ち上がりを披露。3回には8番のクレメンスに初安打を許したものの、後続をしっかりと打ち取り無失点に凌いだ。
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4回にはフィリーズ3番打者のカステラノスにあわやホームランの大飛球を許すも、センターを守るニモがスーパーキャッチ。味方のファインプレーにも助けられた千賀は、それ以降も無安打、無四球に抑える投球で相手打線を圧倒した。
千賀のほぼパーフェクトな投球に現地メディアからは称賛の嵐が起こっている。メッツの公式Twitterは「シティ・フィールドはコウダイ・センガを愛しています」と拍手の絵文字付きでツイートし、快投を称えていた。
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