「問題はポスティングの時期」佐々木朗希のメジャー移籍に米メディアが早くも関心!「この冬かと期待していた」
すでに多くの球団が視察に訪れている佐々木。将来的にMLB挑戦した際は入札合戦になるだろう(C)Getty Images
ロッテの佐々木朗希は、今年3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本の世界一奪還に貢献したことで、その実力を世界に証明することとなった。昨季には完全試合も達成しており、そのポテンシャルの高さはすでに海の向こうにも知れ渡っている。
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今季中も、米球界関係者が視察に訪れるなど将来のメジャー挑戦が有力視さている佐々木。シーズンオフの現在も、米国内メディアではその名前が伝えられている。
現地時間11月12日(日本時間13日)、ドジャース専門サイト『DodgerBlue』では佐々木の特集記事を配信。その中では、今オフのMLBのFA市場で注目を集める大谷翔平、メジャー移籍が決定的な山本由伸とともに、佐々木も日本球界の「目玉」であると報じられている。
トピックでは「ササキは2023年ワールド・ベースボール・クラシックで日本代表としてプレーした。彼は22歳になったばかりで、いつかフリーエージェントでロッテからポストされることが予想されている」と綴っており、その上で「ドジャースは今年、ロウキ・ササキのスカウティングにかなりの時間を割いた」と同球団が高い関心を寄せていたと言及。さらに球団の内部事情に詳しい関係者の証言として「一時はこの右腕がこの冬にポスティングされるのではないかと期待していた」と明かしている。