巨人激震 球団史上初 同一監督による2年連続Bクラスの屈辱 背景にある「2つの天敵」

タグ: , , , 2023/9/30

 広島ではマット・デビッドソンにもシーズン19本の内、9本塁打を許すなど注意を払いながらも特定の打者に投手陣が粘れなかったことも響いた。結果として対広島戦も17敗(8勝)と大きく負け越すこととなった。

 この2チームに対して借金「21」と、シーズン通して攻略できず。下位チーム相手には貯金を作りながら、苦手チームを作ってしまったことが上位浮上を果たせなかった大きな要因といえそうだ。

 今季は若手の積極起用を進めてきた。ドラフト4位ルーキーの門脇誠、プロ3年目、新55番の秋広優人など来季が楽しみなヤングジャイアンツの躍動も目立った一方で、投手陣においては「勝利の方程式」が確立できないなど、多くの課題も残った。

 野手陣においては、リーグトップの41本塁打を放つ岡本和真を擁しながら、ここぞというときに「あと一本」が出ない、得点圏打率の低さもクローズアップされた。

 順位は確定したが、4試合が残されている。すべては来季につなげるために。ナインも意地を見せたいところだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】誰も知らない坂本勇人伝説 「出場意思を確認すると…」かつての首脳陣が語った背番号6の姿とは

【関連記事】「名前が挙がることは非常に光栄」永遠の有力候補 江川卓氏が巨人の監督問題に答える

【関連記事】「ショートで2000試合出場はすごい」宮本慎也氏、鳥谷敬氏が認める「現役最強遊撃手」とは

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧