巨人、屈辱の阪神戦3連敗 球団レジェンドOBからも「力の差」を指摘されたチームの「次の目標」とは

タグ: , , , 2023/8/11

 9日の試合はルイス・ブリンソンの走塁ミスなどもありながら、7回に代打・中田の2ランで一度は逆転。しかし8回から登板した鈴木康平が中野拓夢にソロを浴び、同点に追いつかれると延長11回にタイラー・ビーディが打ちこまれ、逆転を許した。

 堀内さんは同ブログで「総評を言おう。『力の差』がはっきり出た。そう言っていいだろう」と明言。続けて「選手の力の差というよりもチームとしての力の差。これをすごく感じたね」と続けた。

 その戦い方は「一言で言って、しつこい(笑)」と阪神の戦いぶりを評価。さらに「試合をひっくり返す力っていうのかな。今年の阪神の強さだね」と永遠のライバルでもある相手球団の強さをたたえた。

 この3連戦、岡田彰布監督の用兵も冴えた。10日の試合も1点リードで迎えた9回に指名した「代打の代打」原口文仁が左腕、高梨雄平からダメ押しとなる2号2ランを放つなど、適材適所の配置でチームを前に進めている。 

 一方の巨人は3戦目にハーラートップの10勝をマークしている戸郷を立てるも敗れ、主砲・岡本和真も10日の試合は4打数無安打と抑えられた。

 ただシーズンは待ってくれない。残り43試合、このまま負けが込めば、Aクラス入りも危うくなる。11日からは3位DeNAとの3連戦、目指すCS進出のためにも気持ちを切り替えて一戦必勝といきたいところだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】原監督が明かした秋広優人の凄み「由伸、阿部、松井を上回っているところがある」

【関連記事】「全部の球種が90点」かつての巨人の正捕手・村田真一氏が語った「三本柱」秘話とは

【関連記事】コスパ良すぎ! 年俸630万円の巨人・秋広優人は今季いつまで主軸を担えるか

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧