原巨人 「ソフトバンク恐怖症」でささやかれる「あの要因」とは

タグ: , 2022/6/2

 どうにも勝てない。巨人は1日のソフトバンク戦(東京ドーム)に3ー6と敗れ、3連敗。交流戦順位も10位まで後退した。先発の赤星がKOされたのに加え、主力が元気なく敗れた。これでソフトバンク相手には日本シリーズでの「8連敗」など、まさに天敵となっている。

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 先発は約1か月ぶりの先発マウンドが注目を集めたドラフト3位ルーキーの赤星。立ち上がりから快調に飛ばし、3回まで無安打に抑えていた。しかし4回一死一、二塁のピンチを迎えると、中村晃に適時二塁打を浴び、柳町にも2点を献上、この回3失点とすると5回にはここまで当たりの出ていなかった相手主砲・柳田に走者一掃の3点適時打を浴びるなど、粘ることができなかった。自身も送りバントを決められないなど、要所でのミスも響き1か月ぶりのマウンドはほろ苦いものとなった。

 一方、打線は「ノーヒットノーラン男」の東浜相手に苦戦した。初回、2回は三者凡退、3回に中山の安打が出たものの、続かない。この日の得点は吉川、ウォーカー、増田陸のソロ本塁打のみ。チームとしてたたみかける攻撃ができなかった。





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