“背番号降格”の巨人ドラ1投手コンビ 投手層が厚くなるほど迎える正念場

タグ: , , , , 2023/11/21

 髙橋はルーキーイヤーに5勝を上げ、防御率3.19とエースに名乗りを上げたかに見えたが、2020年は開幕前に左肘痛を発症。シーズン終盤にようやく一軍復帰登板を果たすも、思うような投球はできず防御率4.30と振るわなかった。それでも、2021年は自身初二桁勝利となる11勝を上げて再び首脳陣の期待感を高めたものの、2022年、2023年ともに結果を残せていない。今シーズンはプロ入り初の0勝に終わり、悔いが残るシーズンとなった。

 巨人はソフトバンクから高橋礼と泉圭輔、オリックスから近藤大亮をトレードで補強。また、ドラフト1位で即戦力投手として名高い西舘勇陽の獲得に成功し、現在はFA宣言した山崎福也の獲得を目指している。先発陣、リリーフ陣ともに徐々に厚くなっており、背番号降格した2人の立場は日に日にかなり厳しくなっていると言える。平内と髙橋にとって来シーズンは勝負の年になりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】激震走る“玉突き移籍”はあるか 期限迫るFA市場で中田翔&山川穂高の通算521本塁打コンビの行く末は?

【関連記事】今季20勝&200奪三振の無双! 阿部・巨人も注目する最強助っ人に日韓米の争奪戦は必至「契約金は跳ね上がる」

【関連記事】まもなく争奪戦にゴング 巨人を自由契約となった中田翔が求められる「3つの理由」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧