無得点のエクアドル戦にブラジルメディアがシビアな見解!南野は「フォローできず」、古橋は「幽霊のようだった」

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(C)Getty Images

  サッカー日本代表は9月27日、エクアドル代表と国際親善試合を行い、0-0で引き分けた。ドイツ遠征2戦目となったこの試合、森保一監督はアメリカ戦のスタメンから11人全員を入れ替えて挑んだ。

 試合序盤から押し込まれる場面が続くも、スコアレスのまま試合を折り返した日本は後半、三笘薫のドリブルや、上田綺世が身体を張ってチャンスを作るも、相手ゴールをこじ開けることは出来なかった。

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 試合終盤、日本ペナルティエリア内で谷口彰悟がミカエル・エストラーダを倒し、PKを与えてしまう。しかし、このピンチは、GKシュミット・ダニエルがPKをストップし、失点を逃れている。試合はその後もスコアレスのまま進み、0-0のドローに終わった。

 11月のカタール・ワールドカップに向け、最終メンバー決定前の最後の対外試合だったものの、やや不完全燃焼で終わった日本代表。この試合の内容については、ブラジルメディア『globo.com』でも厳しい評価を与えているようだ。

 同メディアは「控え選手やディフェンスにとって良いテストになった。これだけメンバーが変わっても、全体的にディフェンスはよく機能していた」として、無失点に抑えた守備陣を評している。

 さらに、PKを防いだシュミット・ダニエルには「シュミットだけがワールドカップ招集を確保した。このパフォーマンスは、モリヤス監督がカタールで誰を先発起用するのかに疑問を投げかけることになるかもしれない」として、本大会メンバー入り確実と言及した。

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