「キム・ヘソンを呼び戻す時が来た」米記者が“主張”も指揮官は…「今の我々のチームはこの3人」ロースター変更はあるのか
「今の我々のチームはこの3人なので、彼らを起用し続け、組み合わせていくつもりです。もちろん、クリス・テイラーにも打席を与えたいしね」との言葉通り、15日(同16日)のロッキーズ戦はクリス・テイラーがスタメン出場。
これを踏まえ、同メディアは、パヘスについて「ワールドシリーズで見せたように、この24歳は確かにパワーがある。ロサンゼルスが彼をセンターで起用するのは、その可能性を最大限に引き出すためである」と記した。
「プレシーズンの当初の計画では、トミー・エドマンをセンターで起用し、新たに契約した韓国人内野手のキム・ヘソンに二塁のポジションを任せる予定だったようだ。キムはMLBの球速に慣れるのに苦労し、そのためマイナーリーグに送られた。エドマンは彼のベストポジションと思われるポジション(二塁、中堅)に配置され、そのためパヘスがセンターに移った」と説明した。
現在3Aでプレーしているキム・ヘソンは、14試合の出場で打率.290、3本塁打、13打点、OPS.943と好成績を挙げており、同メディアのノア・カムラス記者は「キム・ヘソンを呼び戻す時が来た」と主張しているが、当面は大幅な入れ替えはないように思える。
それでもメジャー昇格を目指して奮闘し続けるキム。今後のドジャースの戦いぶり次第でチャンスが訪れる可能性はあるだけに、注目したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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