「センガは王者の経歴を持つ」メッツ加入の千賀滉大に現地メディアは期待大!冷静な分析も「懸念材料は耐久性」

タグ: , , , , 2022/12/13

 さらに「千賀は2019年にホークスでノーヒッターを達成し、2020年のオリンピックでも日本代表として登板、決勝のアメリカとの金メダルマッチでは日本が2-0で勝利しており、6回のイニングをリリーフし、無失点で抑えている」と近年の偉業や五輪での戦いも振り返った。

 一方で「センガの最大の懸念材料は、その耐久性だろう。彼は肩の怪我で2014年のほとんどを欠場し、それ以来定期的に肘の痛みを抱えている。1シーズンに150イニング以上投げたのは11シーズンで2回だけ。2022年に投げた144イニングは、2017年以降で最も多い投球回数だった」としてこれまでの投球回数についての印象を述べている。

 記事には他にも「センガは『ゴーストフォーク』でMLBの打者に対して自分自身を証明する機会を望んでいた」と綴られている。地元メディアの高い期待や、冷静な視点が向けられる中、来シーズンは千賀の代名詞でもあるフォークボールを武器に、米国ファンの度肝を抜く投球がみられるはずだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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