“韓国のイチロー”大リーグ入り! イ・ジョンフがジャイアンツと6年164億円で合意と米報道 父は元中日イ・ジョンボム

タグ: , , , , 2023/12/13

今春のWBCにも韓国代表として出場した(C)Getty Images

 韓国リーグ(KBO)からポスティングシステムを使って大リーグ移籍を目指していたイ・ジョンフ外野手(25)がジャイアンツと6年1億1300万ドル(約164億円)の大型契約で合意した、と12日(日本時間13日)、大リーグ公式サイトなどが伝えた。

【動画】気迫のバットフリップ! イ・ジョンフのかっこよすぎる確信弾を見る





 イ・ジョンフは元中日で日韓通算2083安打を記録したイ・ジョンボムを父に持ち、KBOでは2017年にデビュー。すぐに頭角を現すとシュアな打撃で7年連続打率3割超え、2度の首位打者に輝くなど「韓国のイチロー」の異名でも知られている。

 韓国では7年間プレーし、通算884試合の出場でKBO歴代最高打率・340、65本塁打、515打点、581得点、69盗塁、OPS・898をマーク。昨季は2年連続となる首位打者と打点王の2冠とMVPを獲得していた。今春のWBCにも韓国代表として出場。今シーズンは左足首のけがなどで86試合出場にとどまったが、打率・318を残し、デビューから7年連続で打率3割をクリア、走攻守を兼ね備えた大型外野手の去就が注目をめぐってはジャイアンツ、パドレス、ヤンキースなど複数球団が興味を示しているとされていたが、落札したのはジャイアンツだった。

 来季からどんな活躍を見せるのか、注目となりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】メジャー移籍を目指す“韓国のイチロー”にシビアな声 母国誌が伝えた吉田正尚との比較「日本との差を否定するのは難しい」

【関連記事】「一番かっこいい」韓国球界を背負う“至宝”イ・ジョンフが大谷翔平への憧れを語る「どうやったらアジア人がこうなるんだって」

【関連記事】吉田正尚に並ぶ123億超えの大型契約も!? メジャー移籍有力の“韓国のイチロー”に米球界で高まる期待「弱点はあまりない」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧