巨人軍ドラフト1位外れくじ史を考える もしあの時、当たりくじを引いていたら今頃は・・・

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<2011年ドラフト>
【抽選負け】東海大・菅野智之
【外れ1位】英明・松本竜也

 当時の監督は原辰徳さん。ご存じの通り、菅野は甥っ子ということで血縁関係にあることから、他球団はなかなか指名に踏み切れませんでした。ここで敢然と1位指名したのが日本ハム。巨人は抽選負けの屈辱を味わい、菅野は浪人を決断します。

 菅野は翌年の2012年、単独1位で巨人に入団しますが、もし2011年に菅野が入団していたら、翌年のドラフト1位はどうなっていたでしょう。肉食系のジャイアンツのこと、その年のナンバーワンで、メジャー挑戦を表明していた花巻東・大谷翔平投手を指名した可能性もあります。そしたら2年連続で巨人VS日本ハムの抽選になっていたかも・・・。この2チーム、トレードは活発ですし、仲がいいのか悪いのか、謎ですね。

<2013年ドラフト>
【抽選負け】東京ガス・石川歩
【外れ1位】日本生命・小林誠司

 これまた2006年同様、「外してバンザイ」なドラフトかもしれません。捕手・小林のいないジャイアンツ、想像できますか。えっ、大城で十分だって?

そんなこと言わないで下さいよ。

 かつて山口俊と菅野、1年で2度のノーヒッターを捕手としてサポートした日本屈指のキャッチャーです。坂本に次ぐ女性人気を誇るだけに、「1位・小林」はスカウト部のファインプレーと言えるのではないでしょうか。

 一方、ルーキーイヤーから3年連続で2けた勝利をマークした石川のことですから、巨人でも先発ローテの軸として機能していたことは間違いありません。それでも「紳士たれ」を標榜するジャイアンツですから、トレードマークのヒゲは剃ることになったでしょうね・・・。

 今後のドラフトも「外れ1位」は誰になるのかにも注目しながら、運命の瞬間を楽しみたいものです。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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