SNS総閲覧数6800万回…井上尚弥vsカルデナスの注目度は「数字が物語っている」 トップランク社が報告「本当に盛り上がった」

世界的な名声を誇る井上の注目度は桁外れだ(C)Getty Images
エキサイティングかつスリリングな名勝負だった。
現地時間5月4日(日本時間5日)、プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)は、米ラスベガス・T-モバイルアリーナでWBA同級1位ラモン・カルデナス(米国)との防衛戦に臨み、8回TKO勝ち。米興行大手『Top Rank』は、過去最高レベルの盛り上がりだったと報告している。
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井上にとっては、2021年6月のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)戦以来、約4年ぶりのラスベガス凱旋だ。キャリア2度目のダウンを喫しながらも挽回し、4度目の防衛に成功。この一戦は、ボクシング界屈指のビッグマッチが組まれるメキシコ戦勝記念日「シンコ・デ・マヨ」ウィークの大トリで、国際的な注目度も桁違いだった。
そして現地時間8日には、『Top Rank』が公式Xを更新し、「数字が物語っている。イノウエvsカルデナスの試合が本当に盛り上がった」と記述。この投稿では、主要SNSの総閲覧数が歴代2位の6800万回、総インプレッション数(表示回数)が同2位の7700万回だったと報じられている。
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