ド軍有利を生じさせる“大谷ルール”は「どう考えても公平ではない」 MLB通算1727勝監督が“不平等”に苦言「どうして許されるのか?」
「(ドジャースを除く)他のチームにとって、どうして公平だと言えるのか。私にはどうしても理解できない……。オオタニは明らかに世代を代表する選手だし、おそらく史上最高の選手として名を残すだろう。だが、もしも、私がパドレスや、同じ地区に属するチームの関係者という立場なら、どうして登録人数が違うのに許されるのかと意見する」
ヤンキースやオリオールズなど率い、MLB通算1727勝を挙げた名伯楽は、勝負の酸いも甘いも知る。ゆえに、たった一人とはいえ、投手を多く登録できるのは「まったく理解できない」という。
「そもそも、彼(大谷)のような優れた国際市場の選手たちに対して、全球団が平等に獲得できるチャンスを得られる仕組みを考えなければならない。現状として、公平な競争環境があるとは言えない。全ての球団がオオタニと契約できるチャンスがあるわけではない。ロサンゼルスが彼に提示できる条件に匹敵する力を持った球団が他にあるとは思えない。そうなると、ルールが公平なのかを検討する必要があるはずだ」
百戦錬磨の指揮官も「公平ではない」と断じた大谷ルール。その論争によって生まれた波紋はしばらく広まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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