メジャー初勝利の佐々木朗希“中5日”登板のリスクは…投手陣がケガに苦しむド軍は「早急に原因を突き止める必要がある」

メジャー初勝利を挙げた佐々木は次戦を中5日で登板する予定だ(C)Getty Images
ドジャースの佐々木朗希が現地時間5月3日(日本時間4日)、敵地でのブレーブス戦に先発登板し、待望のメジャー初勝利をつかんだ。5回98球6安打4奪三振3失点という内容だった。
【動画】佐々木朗希がフォーシームで三振奪う!相手打者は手を出せず
そんなドジャースは今季も投手陣のケガに悩まされており、先発陣ではブレイク・スネルが左肩の炎症で離脱、タイラー・グラスノーも右肩の炎症で故障者リスト(IL)入りした。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「投手のケガはLAだけの問題ではない。それでも、ドジャースの投手陣は2024年、球界で最も多くの時間をILで過ごした。彼らは問題の最前線にいた」と記した。
マーク・プライアー投手コーチが示した改善策として、「マイナーリーグで投手の負担を増やし、メジャーリーグでのプレーで同様の負担に備えさせる」という。
1 2