打線が強力7点援護でメジャー初勝利の権利 “真夜中の先発登板”で佐々木朗希が5回98球6安打4奪三振3失点

佐々木朗希が真夜中の登板でメジャー初勝利の権利を得た(C)Getty Images
ドジャースの佐々木朗希が現地時間5月3日(日本時間4日)、敵地でのブレーブス戦に今季7度目の先発登板。5回98球6安打4奪三振3失点の内容でメジャー初勝利の権利を得ている。
【動画】佐々木朗希がフォーシームで三振奪う!相手打者は手を出せず
降雨のため3時間6分遅れとなり、現地時間で午後10時21分開始となった。メジャーで初めとなる“真夜中の先発登板”で、初回は先頭を左飛に打ち取った後、2番のオースティン・ライリーは三塁への内野安打、3番のマルセル・オズナは胸元へ96マイル(約154キロ)のフォーシームで見逃し三振。
その後四球で二死一・二塁となったが、ショーン・マーフィーにも外角の96マイル(約154キロ)で見逃し三振に切って取って無失点で終えた。
1点を先制してもらった直後の2回は先頭にスライダーを中前に運ばれると二盗を許し、一死二塁からエリ・ホワイトにスライダーを右翼線へ運ばれる適時三塁打。1-1の同点とされた。
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