ロッテの「完全試合男」佐々木朗希が球審に詰め寄られた 連続アウトの大記録がストップした直後に物議

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 大リーグでは新人や大リーグ経験が少ない投手に対し、球審が厳しい判定をするケースがみられ、メディアでも「メジャーの洗礼」と取り上げられることがある。昨季終盤では本塁打王争いをしていたエンゼルスの大谷翔平が打席に立つと、明らかなボール球がストライクと判定されることもあった。

 元広島投手の北別府学氏は25日に自身のブログで「ボールの判断に対して佐々木投手の不満顔なんて可愛いもんだよ 私なんて球審に見えないように後ろを向いてくそっ!ボケッ!と暴言吐いていましたからね」とつづり、今後に向けても「球審を自分のペースに巻き込んでやるぞという気概をもって萎縮することなく技術だけでなく気持ちも負けずにさらに大きくなってもらいたいと思います」と励ましの言葉を送った。

 佐々木朗は最速164キロを投げる一方で抜群の制球を誇っていたが、この日は5四死球を許した。何らかの心理的な影響をひきずった可能性はある。一方、白井球審についても注意するのであれば、試合後にすればいい話。明らかに冷静さを欠いていた。佐々木朗もプロの「通過儀礼」だと思って次への糧にしてもらいたいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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