ドジャースは野球界を台無しにする“悪の帝国”か? MLBコミッショナーが否定「すべてルールに合致」「ファンに最高のものを提供しようとしている」

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佐々木らを獲得し、さらに陣容に厚みを増したドジャースは今年も主役だ(C)Getty Images

 スター軍団の札束攻勢にさまざまな意見が飛び交っている。

 大谷翔平と10年総額7億ドル(約1015億円=当時のレート)の超大型契約を締結した昨オフに続き、補強の手をゆるめないドジャース。今オフに入ってからは、サイ・ヤング賞2度のブレイク・スネルやロッテの佐々木朗希、リリーフ左腕のタナー・スコットにも手を伸ばすなど、その金満ぶりで他球団から「悪の帝国」と呼ばれるほどだ。

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 また、昨オフに大谷が締結したビッグディールは、全体の97%に当たる6億8000万ドル(約986億円)が後払い。他にもフレディ・フリーマンやムーキー・ベッツ、スネルなど、多くの後払い契約を結んでおり、SNS上の一部ファンからは、「野球界を台無しにした!」という辛辣な意見も。球団間の大きな格差にうんざりしているのかもしれない。

 ただ現地時間2月6日、MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏は、こうしたファンの声に反発。米メディア『The Athletic』のエバン・ドレリッチ記者によれば、 「本当によく運営され、成功している組織だ」とドジャースを称えた上で、「彼らがしていること、してきたことは、すべて私たちのルールに合致している」と語ったという。

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