もう止まらない!エンゼルス大谷、1試合2発!ジャッジを抜きさる20号で本塁打単独トップに
ア・リーグ本塁打数争い単独トップに立った大谷(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地で行われたレンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。
7回の第4打席に、ア・リーグトップに並ぶ19号本塁打を放つと延長12回にもこの日、2本目となるアーチをかけた。朝方には球宴中間発表でア・リーグトップに立ったというニュースが飛び込んできたばかり。自身が得意とする夏を目前に大谷のシーズンがいよいよ到来したといえそうだ。
【動画】まだ打つのか!1試合2発、エンゼルス大谷が延長12回にジャッジを抜きさり、キング首位の20号を放った場面
1点を追う7回1死。右腕アンダーソンの内角低めシンカーをバットに乗せ、ボールは高々と飛んで、バックスクリーン左へ飛び込む特大の19号ソロ。打った瞬間にそれと分かる一発に大谷はバットを放り投げ、ゆっくりとした確信歩きでダイヤモンドを一周した。
今季最長459フィート(約139.9メートル)弾は5月31日(同1日)の敵地・ホワイトソックス戦に並んで今季最長タイの特大アーチとなった。これで本塁打数でリーグトップを走っていたヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手に並ぶと、さらに勢いは止まらない。
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