【侍ジャパン】どうなる正捕手!?甲斐キャノン健在も不安視される「捕球ミス」

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 試合では「甲斐キャノン」と呼ばれる強肩で盗塁を2度阻止。持ち味を発揮したが、SNSでは捕球ミスへの指摘も多く「甲斐のポロポロが気になって安心して見ていられなかった」「(165キロの場面は)サイン違いかと思った」「今永と組んだときも弾いてた」「フレーミング(捕球の仕方で際どい球をストライクと審判に判定させる技術)を意識するあまり、捕球に支障が出ているのではないか」という厳しい声もあった。

 甲斐は21年東京五輪でも全5試合でマスクをかぶり、金メダル獲得に貢献している。今回のWBC捕手は中村悠平(32=ヤクルト)、大城卓三(30=巨人)と3人制だが、経験値ではもっとも甲斐が正捕手の座に近いといわれている。

佐々木朗が異次元すぎたのか、甲斐の技術不足なのか。規定により、ダルビッシュ有、大谷といったメジャーの一線級クラスとバッテリーを組むのも、ぶっつけ本番になる可能性が高い。「日本の要」がポロポロでは、投げる方も、見ている方も安心できない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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