阪神のドラフトの歴史を振り返る!「神ドラフト」「残念ドラフト」はいつ?

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◆残念ドラフト=2008年

【高校生】
1 高浜卓也(横浜)内野手
3 森田一成(関西)内野手
4 清原大貴(常総学院)投手

【大学、社会人】
1 白仁田寛和(福岡大)投手
3 石川俊介(上武大)投手
4 黒田祐輔(シャンソン化粧品)投手

【育成】
1 田中慎太朗(立正大)内野手

 分離ドラフトで即戦力を期待された大学・社会人3投手はじめ、総じて結果を出せなかった。1巡目白仁田はオリックス移籍後に一花咲かせたが、阪神では鳴かず飛ばず。高校1巡目の高浜は1軍出場機会がないまま、阪神にFA加入した小林宏の人的補償でロッテに移籍した。育成しなければいけない高卒ドラ1をプロテクトせず、4年目で早々と手放した球団方針に対し、当時はメディアやファンから酷評された。

 00年代はドラフトの当たり年が少なく、05年以降優勝から遠ざかり、苦戦をしいられてきた。だが、近本がブレークした18年から風向きが変わったのか、19年ドラフトは高校生重視へとシフト。星稜・奥川は抽選で外したが、外れ1位で創志学園・西を獲得。1~5位までを甲子園出場経験のある高校生のスター選手で固め、近年にない思い切った指名で将来を見据えた。新戦力の台頭に期待したい。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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