中日で再び輝く“マスターの仕事”…阿部寿樹が復帰後初のサヨナラ打 代打で打率.375、得点圏は5割の驚異
もっとも、直近ではスタメンでの起用も増加中。レギュラーが固まらない事情もある中、計13試合にスタメン出場(一塁12試合、DH1試合)。打順も3番や5番を任されている。常時出場とはなっていないが、出場した時は結果を残す。例えば、5月22日の広島戦では「5番・一塁」で起用され、4打数4安打の大当たりを見せている。
地元・東北に戻って3シーズンを戦ったあと、楽天からは構想外を告げられた。そのまま引退、指導者への道を歩む話もあっただろうが、阿部は「まだ戦える」と新天地を求めた。そこに手を差し伸べたのが古巣・中日だった。4年ぶりの復帰となればメンバーも変わっているが、「マスター」は変わらず仕事をこなす。まだまだ錆びついていないどころか、今の活躍には貫禄すら感じさせる。
[文:尾張はじめ]
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