母国の優勝予測に「いや、ないね」 オランダの偉才スナイデルが辛辣意見 日本代表とのW杯初戦に向けてメンバーを疑問視「準決勝進出すらも高望み」
今回のメンバー選考についても、スナイデルには思うところがある。とりわけ問題視したのは、最前線の編成だ。
選手選びについて「付加価値が必要だった」と経験を優先したクーマン監督は、今季のプレミアリーグで11得点を挙げたジアン・フレミング(バーンリー)を外し、33歳の大型FWボウト・ヴェグホルスト(アヤックス)を招集した。この決定にスナイデル氏は怒る。
「ヴェグホルストはあんなシーズン、ハッキリ言えば、良くなかったシーズンを送ったというのに、それでもワールドカップの代表メンバーに選ばれるなんて、自分には理解ができない。正直言って不思議だし、クーマンの説明も奇妙に感じたよ。『我々の望むスタイルなら彼をうまく活用できる』って。じゃあ、『我々のスタイル』って何だ? 4年前のアルゼンチン戦でちょっとゴールを決めただけの選手がなぜそんなにも必要なんだ? あのポジションなら、他の誰でもいいんじゃないか」
以前から母国代表には厳しい眼を向け、「日本との初戦が重要になる」と説き伏せてきたスナイデル氏。勝ち上がるためには「運がいる」と皮肉るレジェンドの言葉は、大舞台に挑むイレブンの耳にどう届くだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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