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「横浜一強」再び 関東王者は明治神宮大会の優勝候補 関東・東京ラスト1枠は激戦必至 「神宮大会枠」を待ち望む人々

タグ: , 2026/11/7

横浜高の小林は来年のドラフトの目玉だ(C)産経新聞社

 野球ファンの晩秋の楽しみと言えば、明治神宮野球大会です。今年は11月19日に開幕し、24日まで開催。「高校の部」「大学の部」と各地の王者が集結し、秋の日本一を競います。

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 1枚のチケットで高校、大学とハイレベルな試合を堪能できることから、寒風吹きすさぶ中で熱心な野球ファンが分厚いコートに身を包み、観戦するのは11月の風物詩となっています。

 「高校の部」では各地区の優勝校10校が集い、優勝校の地区には、来春センバツでの「神宮大会枠」が与えられます。日頃は同一エリアで覇を競うライバル校が、センバツ出場のカギを握るというユニークな制度があるため、大会の注目度も増しているのです。

 中でも関東地区代表校・横浜(神奈川)の強さは全国でも群を抜いており、優勝候補筆頭と目されています。高校野球の取材歴が長いスポーツライターは、こう解説します。

「エースの織田翔希やキャプテンの小野舜友、池田聖摩らを擁した最上級生が抜けた後でも、新チームも戦力的に隙の無い選手たちが名を連ねています。エース左腕の小林鉄三郎(2年)と、ショートで主将の川上慧(2年)はともに、2年生ながら高校ジャパンに選出された逸材です。秋の関東大会も一戦一戦、戦うごとに成長している姿が印象に残りました」

 横浜がもし明治神宮大会で優勝すれば、「神宮枠」は関東に。となると、“恩恵”を受けるチームはどこになるのでしょうか。

「現状、関東・東京地区で出場枠が6となっており、関東4・東京1を決定後、残り1枠を両地区で比較するという流れになっています。となれば、関東4強の横浜、健大高崎(群馬)、慶応(神奈川)、帝京三(山梨)、それから東京の優勝校である二松学舎大付、以上の5校は『当確』です。その上で、慶応と準々決勝で延長10回タイブレークの末に1-2で敗れた山梨学院と、帝京三に同じく準々決勝で1-3で敗れた水城(茨城)、さらには東京決勝で二松学舎大付と5-6の接戦の末に敗れた古豪・岩倉にも可能性が残ります」

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