果たして「ゴジラの言葉」は織田翔希を翻意させるか 米挑戦を決断する18歳との交渉で注目される松井秀喜監督の存在価値「説得力のある言葉をかけるだけの重みがある」
来年からのメジャー挑戦を公表している織田。ドラフト指名前からその意志は揺らいでいないが…(C)Getty Images
織田との交渉で違いを生む「ゴジラの言葉」
織田獲得に関心を示しているとも伝えられるヤンキースの内情も知る『Pinstripe Nation』は、「マツイは米国でのプレーを希望する10代の有望な投手に関する、極めて重要な決断を下す役割も担う」と指摘。そして、メジャーリーグのレジェンドとなった松井氏の存在の大きさが、織田との交渉において小さくない影響を与えるのではないかと見ている。
「オダが自らの計画を公言していたにもかかわらず、あえて彼を指名した巨人の姿勢は、球団と選手との関係性がいかに重要であるかを示唆している。そうした中で日米両国での経験を持つ松井氏は、18歳との対話において説得力のある言葉をかけるだけの重みを持った人物だ。元ヤンキースのスターは、NPBで実績を積んだ後にニューヨークへと渡った。しかし、監督となった今、日本の有望な若手選手に対し、自分とは逆の道である日本でプロ生活を始めることを選ぶよう説得するという役割を担うことになるだろう」
織田について松井氏は23日の記者会見で「世界一のピッチャーになる可能性のある選手と、もしかして契約できるかもしれないというチャンスですから」と強調。そのポテンシャルに期待感を寄せた上で、交渉における“出馬”は「私が行くことによって、逆に、もしかして迷惑になる場合もあるかもしれないので。やはり彼の気持ちを第一に考えていきたい」と慎重な姿勢を見せていた。
“ゴジラ監督爆誕”によって巨人はどう変わるか。織田との交渉を含め、その行方に世界が熱視線を向けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】騒然の織田強行指名から松井秀喜政権を“爆誕”させた巨人は2項目でA評価 「ゾンビたばこ問題」に揺れた広島が露呈した厳しい現実【ドラフト総評/セ・リーグ編】
【関連記事】「1人だけ声をかけているというのは…」松井新監督就任から一夜明け、飛び込んできたヘッドコーチ人事報道にファン騒然「この2人がタッグを組むのは夢のようだ」「とんでもなく強くなりそう」
【関連記事】「強行した理由はこれか」“ゴジラ監督爆誕”で再評価されるドラフト戦略 松井秀喜氏に託された怪物右腕の“説得”という大役「元ヤンキースの言葉は半端ない」












