チームを支える中日25歳内野手の存在感、パ・リーグ強打者に匹敵する“成績”も話題 前半戦のMVPか
ちなみに、セ・リーグの規定打席到達者ではダントツの数字で、パ・リーグを合わせても同水準なのは近藤健介(ソフトバンク、0.95)と滝澤夏央(西武、0.90)しかいない。今季の村松は、12球団でも有数の選球眼を持っていることがわかる。
実際、今季の中日の得点パターンは、村松が出て、細川成也やミゲル・サノーらが還すことが多い。今は3番を打つ村松が打線のジョイント役を担い、上位を打つ岡林勇希や鵜飼航丞、田中幹也と主軸を繋いでいる。
四球を奪うだけでなく、チーム2位の29打点やリーグトップの5犠飛を記録し、「還す役」をこなせるのが今季の村松。特に印象的だったのは、4月24日のヤクルト戦で放った逆転サヨナラ3ランだ。連敗を6で止め、4連勝の起点となった一発がなければ、中日はもっと酷い状態になっていたかもしれない。シーズンをなんとか戦える状態に持っていった点においても、あのサヨナラ弾は価値が大きい。
キャリアハイの1年を送る竜の背番号5。自らの特性を活かした打撃で、残り半分のシーズンを実りあるものにしてもらいたい。
[文:尾張はじめ]
【関連記事】中日を支える「8回の男」が話題、圧巻の0.44 チームの2カード連続勝ち越しを支える「陰のキーマン」
【関連記事】中日が直面する“最大の誤算”…1勝止まりで抹消の高橋宏斗の“代役”は誰だ 奮起が期待されるベテランとドラ1右腕の名前
【関連記事】「2週間に1回、1億円が振り込まれる」羨望のメジャー年俸事情、元中日主砲が明かす「基本的にメジャーに憧れはなくて…」












