「自分で言っちゃったよね」阪神ドラ1ルーキーの“現在地”に球界OBの考察「全然開きが早くなっちゃって、外なんか見えなくなっちゃってると思う」「やり直しだな 立石はね」
高木氏はこの点に関して「甲子園でやった西武戦なんか打てないよ ほかの先輩たちも打てないんだから」と西武戦も0-1の完封負けとなり、パ・リーグのパワーピッチャー相手にはチーム全体で苦労したとしながら、ここまでプロの水に苦しんでいる要因にも目を向けた。
「自分で言っちゃったよね、春先に」と弱点であるインコースが弱いこと、外の甘いボールも苦手としていることも伝わったことで相手投手には“与しやすく”なってしまった可能性もあるとした。
「インサイドはさばけるんですよとか言っとけばいいのに バンバン攻められて…」とプロの世界であるだけに相手が弱点を攻めるのは当然とした。
そうしたことで「全然(体の)開きが早くなっちゃって、外(のボール)なんか見えなくなっちゃってると思うよ 体が早く開くから」とますますドツボにはまってしまっていると分析。
「やり直しだな 立石はね」と2シーズン目に向けて、打撃メソッドを再構築する必要があるとした。
その上で今後に関しては「最初から大輪を求めるとおかしくなるよ」と長い目で見守る姿勢も必要としながら、立石本人は「なんとか当てるとか」「追い込まれたらとにかくバットを短く持ってミートだけしていくとか」など、泥臭く取り組む必要もあるとした。
「ルーキーがきれいに(バットに)当てるほど、プロは甘くない」として、がむしゃらさも浮上の鍵を握ると指摘。
いずれにせよ、今後チームを支えていく人材であることは間違いないだけに巻き返しを期待した。
プロの世界は厳しい。今季も10月22日には再びドラフトが行われ、新しい選手も入ってくる。今後はCSも控える中、背番号9がどんな姿を示していくのか。引き続き、注目を集めていきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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