藤川阪神、頻繁な1、2軍選手入れ替えはアリ?近鉄OB佐野慈紀氏の考察「ネガティブに考えればあせりにも見えるが…」 新加入の選手も考察
藤川監督も連覇に必要なピースを追い求めている(C)産経新聞社
野球評論家の佐野慈紀氏が現在の野球界を独自の視点で考察する「シゲキ的球論」。今回は激しい首位争いも注目の阪神の戦いぶりをクローズアップする。
現在同率首位で並ぶ巨人-阪神の3連戦が7月7日から巨人の本拠地・東京ドームで行われる。
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得点力に不安を残す巨人に救世主が現れるか。一方の阪神は強力クリーンアップを擁し、空中戦に持ち込めるかも注目のポイントとなりそうだ。
そんな中で阪神では、7月5日の広島戦の左翼守備で落球した小野寺暖が6日に登録抹消となった。
ほかにも今季のチームではサイン見落としなどがあった選手を即2軍に落とすなど、頻繁な入れ替えも目立つ。
この点について佐野氏は「ネガティブに考えれば焦りにも見えるが、藤川監督は単なる連覇ではなく、毎年上位争いができる『黄金期、王国』を作りたいのだろう」と分析した。
そのために「目先の調子の良さに頼るのではなく、若手を積極的に入れ替えて経験値を上げ、将来の戦力を整備する方針」と長期的な常勝軍団を見据えてのプランが見え隠れするという。
さらにチームに新たに加わった救援左腕アンダーソン・セベリーノにも着目。最速164キロと剛腕ぶりが話題を集めるが動画でその投球を確認したという佐野氏は「確かに球は速いが、そこそこ荒れ球。日本のストライクゾーンにマッチするかどうかが鍵になる」と冷静に見つめる。












