「あそこで完璧に打てるのだから恐ろしい」日本シリーズ2勝のSB“陰のキーマン”を近鉄OB佐野慈紀氏が考察「一発で仕留めるのが山川の怖さだ」
山川は第2戦、9回の土壇場で豪快にアーチをかけた(C)産経新聞社
野球評論家の佐野慈紀氏が現在の野球界を独自の視点で考察する「シゲキ的球論」。今回は連日熱戦を繰り広げている日本シリーズの両球団の戦いぶりに独自の考察を加えている。
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福岡ソフトバンクホークスは現在行われている「SMBC日本シリーズ」に連勝で圧巻の強さを見せつけた。
2年連続の日本一へ向けて最高のスタートを切る中で佐野氏はこのホークスの無双ぶりを、組織の「底力」にあると解説する。
「ベイスターズも健闘していましたが、それを上回るソフトバンクの強さが出た。いわゆる『脇役』と言われる選手たちがしっかり活躍したところが、このチームの真の強さだ」と感服した。
まずは勝負どころで貴重な一発を放った正木智也の存在感を絶賛する。
「正木の存在がチームにすごく大きな影響を与えている。彼がいなかったら最後まで勝てなかった」と第2戦で圧巻の先制ソロを放ったホームランアーチストの正木を称えると、さらには第2戦の土壇場で見事な同点弾を叩き込んだ山川穂高の凄みについても考察。
「あそこで完璧に打てるのだから恐ろしい。あれを1発で仕留めるのが山川の怖さだ」とうなった。
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