ダイエット中も朝スッキリでイライラ解消!快眠のツボを押す「寝る前ストレッチ」

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ぐっすりとした快眠に導く代表的な「ツボ」

【失眠(しつみん)】

 気分の高ぶりや、仕事や勉強の疲れで残った緊張感で寝付けないときオススメの「失眠(しつみん)」と呼ばれるツボの位置は、カカトの膨らみの、ちょうど中央部分にあたります。

「失眠」のあるカカトの真ん中を、握りこぶしで20回ほどトントンと叩いてあげると効果的。一日にたまった足のだるさやむくみの解消にも役立ち、立ち仕事や座り仕事でむくみが気になる方の寝る前のケアとしても覚えておきたいポイントです。

【安眠(あんみん)】
耳の裏にある「安眠(あんみん)」は、その名の通り古くから眠れない夜に効果的とされてきたツボの代表格。耳たぶの後ろ側、下に向かって尖っている骨から、首筋に沿って指一本分(1cm~1.5cm)ほど下、うなじとぶつかる辺りにあります。

睡眠が不足しているときは、この「安眠」のツボに固いコリを感じ、押すと痛みを覚えることも。人差し指、中指、薬指の3本の指の腹で、または親指で押し上げるように5回ほど押しながら、優しく揉みほぐしてあげましょう。

このとき、両肘を顔の横で広げて、背中の筋肉と肩甲骨の動きを意識するようにしながらツボを刺激すれば、肩周りの緊張やこわばりも同時にほぐすことができ、ますます効果的!お手軽に快眠に導く寝る前ストレッチとして、ぜひお試しください。

自己流による過度な運動や、極端な食事制限をしてしまうことは、体をこわす原因になるだけでなく、眠りの質にも悪影響。栄養バランスの崩れは、脳の緊張感をほぐす役割を持つ脳内神経伝達物質のひとつ、セロトニンの不足や、さらに、そのセロトニンを材料とする「睡眠ホルモン」メラトニン不足まで引き起こすことがあります。

さまざまな食材をバランス良く摂れる糖質制限メニューや、体づくりに最適な運動量をしっかり守って、無理なく健康的なダイエットで、カラダのキレイとココロのバランスのとれた、理想のボディメイクを目指しましょう!





[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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