紫外線対策やお肌の調子が気になる時は「ピーマン」がおすすめ

タグ: , , , 2022/8/1

ピーマンの種類

ピーマン
一般的に出回っているピーマン。独特の苦みとシャキシャキとした歯ごたえが特徴です。旬は夏ですが、年間を通じて手に入れることができます。

赤ピーマン
普通のピーマンを完熟させたもの。甘みが強く、ビタミンCやビタミンA(β-カロテン)が緑ピーマンよりも豊富です。また、赤ピーマンに含まれるカプサンチンという色素成分には、強い抗酸化作用があります。

パプリカ
肉厚で柔らかく、苦みが少ない種で、生で食べることができます。特に赤パプリカは緑ピーマンよりも栄養価が高く、ビタミンCは緑ピーマンの2倍、ビタミンEは5倍も多く含んでいます。赤色の他にも黄・オレンジ・紫・茶・白・黒とさまざまな種類があります。

フルーツピーマン
糖度が8度くらいある、甘みの強いピーマン。フルーツパプリカともいい、生で食べるのに向いています。

ピーマンのおいしい食べ方

 色が濃くてハリとツヤのあるものを選びましょう。ヘタの部分から傷みやすいので、ヘタが変色したり、しなびていないかのチェックを忘れずに。切り口がきれいなものほど新鮮です。

保存方法
ピーマンは水気を嫌います。水気をふきとってからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

おすすめ調理法
油を使って調理するとビタミンA(β‐カロテン)の吸収率がよくなります。ピーマンの肉詰めやチンジャオロース、マリネなどにするのがベストです。
また、ピーマンに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいという特徴があります。焼いたり炒めても、比較的しっかりとれるので、グリル調理で甘みを楽しむのもおすすめです。

ピーマンを使ったおすすめレシピ
■パプリカと豚ヒレ肉のマスタード炒め
パプリカのビタミンCと、豚肉のビタミンB1で、疲労回復を促します。

■カラーパプリカのドレッシング炒め
油を使っているので、ビタミンA(β‐カロテン)を効率良くとることができます。

 栄養豊富で手軽なピーマンを使って、美肌を目指しましょう。





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[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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