「ブラジルと同じ過ちを犯してはならない」8強で迎えるノルウェー戦 “約3倍のパス”を記録したハーランドへの“供給源”に英メディアが最大警戒【W杯】
ハーランドの爆発を止めるには、供給源となるウーデゴール封じも不可欠だ(C)Getty Images
ベスト8まで進み佳境を迎えている北中米ワールドカップ(W杯)は現地時間7月11日、イングランドーノルウェーの試合が行われる。今大会も順当に勝ち上がっているイングランドが、目覚ましい躍進を続けるノルウェーの勢いを止めることが出来るか。特にイングランドにとって、ノルウェーのアーリング・ハーランドを中心とした攻撃をいかに抑え込むかがゲームを通しての最大のポイントであり、4強進出へのカギとなることは間違いない。
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現地時間7月9日には、英放送局『Sky sports』が公式サイト上において、この一戦の試合展開を予想するトピックを掲載した。その中では当然の如く、ノルウェーの“怪物”の存在をフォーカス。「イングランドはアーリング・ハーランドを封じ込めなければならない」としており、その一方で、「しかし、問題を引き起こす能力を持つノルウェーの選手は、マンチェスター・シティのストライカーだけではない」などと主張する。
同メディアは、得点源であるハーランドへボールを通させないことが重要であるとして、「ハーランドへの最大の供給役はマルティン・ウーデゴールだ。イングランドの中盤で相手の攻撃を寸断するデクラン・ライスとエリオット・アンダーソンは、そのパスコースを封じなければならない」と断言している。
その上で、「ハーランドを止めることは、イングランドにとって最も困難な仕事だ。しかし、彼への供給ルートを寸断できれば、その仕事は多少容易になる」と分析しつつ、「つまり、ウーデゴールを抑える必要がある。今大会、ハーランドへのパス成功数は12本で、他のどの選手よりも多い」と指摘。
さらに記事では、ノルウェーがブラジルを破ったベスト16の試合を振り返り、「カルロ・アンチェロッティ率いるブラジルは、ニュージャージーで1-2と敗れた試合で、ボール保持率わずか34%にとどまった。その大きな要因がウーデゴールだった」と回想しながら、「彼は試合を通じてゲームを支配し、ブラジルのどの選手よりも約3倍多くのパスを記録。ノルウェーが試合を支配するうえで大きな役割を果たした」として、背番号10の貢献度を強調する。












