下馬評は“過去イチ” 米英大手紙が森保ジャパンの史上初の8強を断言する「根拠」とは?「もはやGL突破を『成功』とみなす段階は過ぎた」【W杯】
ヨーロッパのトップリーグで主力級の活躍を続けるタレントを揃える今大会の日本(C)Getty Images
大会の「ダークホース」に予想された日本
歴史的な大会となるか。現地時間6月14日にオランダ代表との北中米ワールドカップ(W杯)の初戦を迎える日本代表への国際的な期待感が高まっている。
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グループリーグで対峙する3か国は、オランダに加え、チュニジア代表、スウェーデン代表とW杯の常連国ばかり。森保一監督が率いる日本にとって一筋縄ではいかない相手が並ぶ。
しかし、今大会の日本は自信に満ちている。4年前のカタール・ワールドカップ(W杯)から始まった第2次政権で、森保監督は「凡事徹底」の意識を徹底統一。今大会に向けてチームは5月に「不動エース」だった三笘薫が左足のハムストリングを痛めて戦線離脱を余儀なくされるアクシデントに見舞われたが、厳選された26名は「総合力で勝っていく」(森保監督談)ための精鋭たち。世界でも有数の成熟度を誇る組織力で、史上初のベスト8超えを狙う。
もっとも、サムライブルーに対する下馬評は“過去イチ”と言っていいほどに高い。やはり昨年10月にブラジル代表、さらに今年3月にはイングランド代表と、列強国を相次いで破った影響から、日本に対する見方は劇的に変化している。
英紙『The Guardian』は、「どのワールドカップにもダークホースが盛り上げ役に必要だ。誰も予想していなかったチームが、大方の予測を覆し、時に決勝に進出したチームよりも鮮烈な印象を残す」と、毎大会のように強烈なインパクトを残すチームが出てくると指摘。その候補に日本をリストアップした。
日本について「彼らは決勝トーナメントに勝ち上がる度にベスト16で苦戦を強いられてきた」と回想する同紙だが、「だが、同時に着実に前進もしている」と強調。森保ジャパンが歴史をこじ開ける可能性を記した。
「おそらく、これまでの日本との最も大きな違いは、チームが何か特別なことを成し遂げられるという確固たる信念を持っていることだろう。『ワールドカップ優勝を目指している』と言い切っているモリヤス監督の発言は、決して楽観主義的で、根拠のないものではない。
日本は前回のワールドカップでドイツとスペインを破り、過去12か月間ではイングランドとブラジルも破っている。しかも、内容はほぼ完ぺき。彼らのハイテンポなプレー、容赦ないプレッシング、そしてチームワークは、未知なる世界へと飛び立つ可能性を秘めている」











