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給水タイムが“無利益”は「信じるのが難しい」 世間に反論したFIFA会長に止まぬ疑義 米放送局は広告収入が“400億円以上”の報道も【W杯】

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今大会の重要なトピックの一つとなっているハイドレーションブレイク(C)Getty Images

 各国代表による激闘が続く北中米ワールドカップ(W杯)。史上最多48か国が参加した大会はグループリーグ3戦目に突入し、いよいよ“一発勝負”の決勝トーナメントの輪郭が見えてきた。

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 ますます盛り上がりの気配を見せている中で、開幕時から選手や監督、さらに多くのメディアで批判の的となっているのが、新ルールとして導入された「ハイドレーションブレイク」だ。

 各ハーフの約半分となる22分前後に主審が試合を止め、選手が3分間で水分補給や短い休息を取る同ルール。その目的は、酷暑や高地でのプレーを余儀なくされる選手たちのコンディションを考慮したものだとされてきた。

 その一方で、サッカーの従来の規則である2ハーフ制が、実質的に4ハーフに変わるため、主に“現場”の選手や監督から不満が噴出。W杯を中継している米大手スポーツ専門局『FOX Sports』がハイドレーションブレイク中に流すCM収益だけで、2億5000万ドル(約403億2474万円)の収入を得るという報道もあり、「金目当て」という批判が渦巻いた。

 もっとも、ルール導入を熱心に進めた国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長は、「金目当て」という意見を真っ向から否定する。現地時間6月23日に出された公式声明内で「すべての商業契約は以前から締結されており、FIFAに追加収益はない。ハイドレーションブレイクは金銭的な目的ではなく、純粋にスポーツ上の問題を懸念してものだ」と断言した。

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