【現地発】「W杯はエゴを出す大会じゃない。したいやつは終わってからしてくれ」エゴを捨てた10番・堂安律の“献身” 「ああいう選手には絶対こぼれてくる」と長友が断言したゴールの予感【W杯】
献身的にチームに尽くす堂安の下に絶好機が転がってくるはずだ(C)Getty Images
現地時間6月25日に迫った北中米ワールドカップ(W杯)グループリーグ第3戦・スウェーデン戦(ダラス)が2日後に迫って来た。
日本代表は23日にベースキャンプ地・ナッシュビルで入念に戦術確認を行い、夕方のチャーター便で決戦の地へ移動。24日の前日練習を経て、今後の命運が決まる大一番に挑む。
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ここまでの2試合では、鎌田大地と上田綺世が2点ずつをゲット。中村敬斗と伊東純也がそれぞれ1点を挙げているが、今回、どうしてもゴールを奪ってほしいのが、エースナンバー10の堂安律である。
22日の練習後には、大ベテラン・長友佑都が「彼は10番でね、みんな前目の選手がこれだけ点取ってて、彼も点取りたいはずなんですよ。でもあれだけもうディフェンスかのように身体張って守って、忠誠心を持って、チームのためにやってる姿を見て、僕らも勇気づけられるんですよ。ああいう選手には絶対にチャンスの時にボールがこぼれてくる」と太鼓判を押していたが、歓喜の瞬間が次戦で訪れれば、まさに理想的だ。
ただ、当の堂安は自身のゴール以上にチームの勝利が最優先という考え方を貫いている。
「僕自身、得点が取れるという確信はなぜかあるので、全く心配していないです。ただ、今は自分の得点よりチームが勝つことのプライオリティが高いというのが、自分の気持ちです。W杯はエゴを出す大会じゃないというのは全選手が認識しているので、それがしたいやつは大会が終わってからしてくれと思います」とエースナンバー10は「自分が自分が」と鼻息が荒かった2022年カタールW杯予選の頃とは全く異なるマインドを口にする。28歳になった今はそれだけ「チームとして勝つこと」に強いこだわりを持っているのだ。












