【現地発】「W杯はエゴを出す大会じゃない。したいやつは終わってからしてくれ」エゴを捨てた10番・堂安律の“献身” 「ああいう選手には絶対こぼれてくる」と長友が断言したゴールの予感【W杯】
大人のフットボーラーへと変貌を遂げた堂安。そんな彼だからこそ、W杯通算3ゴール目を取ってチームを勇気づけてほしいところ。前回のドイツ・スペイン戦で逆転勝利の原動力になった男は、この大会でもF組首位通過のけん引役になれるはず。
もちろんオランダがチュニジアに大勝してしまえば難しくなるが、最後まで諦めることなく貪欲にゴールに突き進むようなプレーを今の堂安は示せるに違いない。
「どんな状況でもチームのためにやることは変わりませんし、勝つためなら何でもする。犠牲になる覚悟はできているので、身体を張って頑張りたいです」と言い切る10番が次戦で右ウイングバックで出るのか、右シャドーに回るのかは未知数だが、どちらのポジションに入ってもゴールに突き進む姿勢をより一層押し出すべき。日本の10番がまばゆい輝きを放つ時をみんなが待ちわびているのだから。
[取材·文:元川悦子]
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