「日本が弱いなんて話はすべきではない」スウェーデンに広まる危機感 崖っぷちの苦境で母国識者は思わず恨み節「3位ならフランスが控えている。謎過ぎる」【W杯】
ギョケレシュ(右)やイサク(左)といった豪華タレント陣を揃えるスウェーデン。だが、いま彼らは日本とのグループ最終戦を前に危機的状況に置かれている(C)Getty Images
絶対に勝点が必要な一戦で、充実一途の日本代表といかに向き合うか。現地時間6月25日に行われる北中米ワールドカップ(W杯)1次リーグ最終戦で対峙するスウェーデン国内では緊張感が張り詰めている。
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北欧の雄は文字通りの崖っぷちにいる。チュニジア代表との初戦を5-1で快勝し、勢いに乗るかと思われたが、現地時間6月20日に行われた第2戦ではオランダ代表に1-5と力負け。決勝トーナメント進出に向け、置かれた状況は一変している。
史上最多48か国が出場している今大会は、全12組のグループ3位チームのうち成績上位8チームが32強に進める。ゆえに勝ち上がる望みが消えたわけでもないが、グループ最終戦で迎える相手が快進撃を続ける日本とあって、スウェーデン国内の論調はシビアなものが目立つ。
大手スポーツ紙『Expressen』は「日本はオランダとも互角以上に渡り合っている。日本人選手たちが小さくて、弱いなんて話はすべきではない」と指摘。続けざまに「彼らはファンダイクやファンヘッケのような“巨人軍団”ではなくフィジカル強度が重要になる」とも論じた上で、なおも日本を侮るべきではないという分析を展開した。
「日本はとんでもなくスピーディーなチームだ。スウェーデンにとっては彼らのスピードをどう止めるかの対策が必要になる。オランダとの試合では何度も、何度も、コンビネーションから切り裂かれた。明らかにシステム上のバグが起きていた。だから、日本戦ではその反省点を絶対に忘れてはいけない」
「日本人は技術的に巧い。加えてずっと走ってくるし、プレスも執拗かつタイトだ。ボールは当たり前に持てるし、彼らにも恐さがある」












