「99.9%の人が同意する」FIFAの異例決定が波紋 エースの出停処分が覆った米代表監督は“政治介入批判”に異論「なぜ驚くのかが理解できない」【W杯】
さらに「私がアメリカ代表の監督だからそう言っているわけではない」と続けるアルゼンチン人指揮官は、「政治介入ではないのか」と問われ、「その考え方は論外だ」と反論。そして、「私はなぜ人々が決定に驚くのかが理解できない。これは過去にもあったことで、我々だけに起こった特別なことではない。我々が得ている特別な利益など何もない。我々は悪役ではない」と同代表が“ヒール”のように扱われることへの不満を隠さなかった。
「そもそもこの状況で被害を受けたのは誰かを言うとすれば、それはアメリカだ。ワールドカップの決勝トーナメントで30分か35分も1人少ない状態でプレーしたのだからね。もちろん政治を混同することはできない。あくまでFIFAが過去の事例に基づいて下した決定であり、それ以上でもそれ以下でもないんだ。
サッカーは宗教以上のものだ。もしも、私たちが(準々決勝に)進み続け、明日さらに一歩前進すれば、このスポーツが魔法のようで、素晴らしく、力強く、人々を、国を一つにするものであることがわかる」
アメリカ国内でも非難轟轟となっている今回の決定。「審判は絶対」というスポーツの根幹が揺らぐ事態が生んだ余波は、大きく広まり続けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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