分断の危機! FIFAのW杯売却構想の裏にトランプ米大統領の影響力 米国内でも広まる反発の声「サッカーは金融市場によって支配されるべきではない」
まさにサッカー界の分断を生みかねない事態。それだけにFIFAとの関係を根強くしている米国内でも、計画に対する疑問の声が噴出している。民主党のジェイミー・ラスキン下院議員は、米メディア『Politico』において「FIFAは、ドナルド・トランプがスポーツ界で最も愛する腐敗した組織」と糾弾。その上で「ワールドカップは、サッカーを社会的、文化的遺産と見なす連盟、ファン、選手、コミュニティのものであり、投資ファンドのものではない。そして、サッカーというスポーツは金融市場の論理によって支配されるべきではない。中心にあるべきはビジネスではなく、選手たちの実力だ」と訴えた。
世界各国で反発が強まる中で、インファンティーノ会長はW杯売却計画を強行するのか。その計画の行方が、サッカー界だけでなく、スポーツ界全体にも大きな影響を与えるのは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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