子宮頚癌予防ワクチンは受けたほうがいいの?
セックスすれば、子宮頚癌になる可能性はある
一般的には45歳とされているが、これにはあまり根拠がない。確かに40歳以上の女性は、40歳未満の女性に比べて統計的にセックスパートナーの数とセックス頻度は、少なくなる。
また仮にヒト乳頭腫ウィルスに感染してない女性が、ヒト乳頭腫ウィルスに感染してない男性と結婚し、その後の人生で、死ぬまで、女性も男性も他の異性とセックスをしなければ、その女性は子宮頚癌にならない。
さらにある人がセックスで、ヒト乳頭腫ウィルスに感染しても、その感染が原因で子宮頚癌が発生するのには、数年から数十年を要する。この主に3つの事実から、子宮頚癌予防ワクチン投与の一般的な上限45歳が決まっている。
しかしセックスパートナーの数とセックス頻度は、年齢よりも固体差のほうが大きいのである。
恋愛したら普通はセックスがついてくる。いやセックスしたいから恋愛があるのである。
そしてセックスすれば、子宮頚癌になる可能性はある。つまり素敵な恋愛をしたい女性は、子宮頚癌ワクチン投与を受けたほうが無難なのである。
横浜元町女性医療クリニックLUNA
院長 槍澤 ゆかり
[文:女性医療クリニックLUNA(http://www.luna-clinic.jp/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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