子宮頚癌予防ワクチンは受けたほうがいいの?

タグ: , 2021/3/18

セックスすれば、子宮頚癌になる可能性はある

一般的には45歳とされているが、これにはあまり根拠がない。確かに40歳以上の女性は、40歳未満の女性に比べて統計的にセックスパートナーの数とセックス頻度は、少なくなる。

また仮にヒト乳頭腫ウィルスに感染してない女性が、ヒト乳頭腫ウィルスに感染してない男性と結婚し、その後の人生で、死ぬまで、女性も男性も他の異性とセックスをしなければ、その女性は子宮頚癌にならない。

さらにある人がセックスで、ヒト乳頭腫ウィルスに感染しても、その感染が原因で子宮頚癌が発生するのには、数年から数十年を要する。この主に3つの事実から、子宮頚癌予防ワクチン投与の一般的な上限45歳が決まっている。

しかしセックスパートナーの数とセックス頻度は、年齢よりも固体差のほうが大きいのである。

恋愛したら普通はセックスがついてくる。いやセックスしたいから恋愛があるのである。

そしてセックスすれば、子宮頚癌になる可能性はある。つまり素敵な恋愛をしたい女性は、子宮頚癌ワクチン投与を受けたほうが無難なのである。

横浜元町女性医療クリニックLUNA
院長 槍澤 ゆかり





[文:女性医療クリニックLUNA(http://www.luna-clinic.jp/)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

・今すぐ読みたい→
大腸がんのリスクを減らすためにすべきこと6つ https://cocokara-next.com/lifestyle/in-order-not-to-colon-cancer/



「ライフスタイル」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧