意外と知らない!わたしに合った歯ブラシの選び方って?

タグ: , 2021/7/22

③毛先のタイプ

毛先のタイプには「ラウンドカット毛」「テーパード毛」があります。

ラウンドカット毛

歯の表面の汚れを効率よく除去できるラウンドカット毛は、毛先が丸くなっているため歯茎を傷つけにくいです。

一般的な歯ブラシの多くはこのタイプを使用しています。

テーパード毛

先端に向かって細くなっているテーパード毛は、毛先が歯と歯茎の間に届きやすく刺激も少ないです。

歯と歯の間やポケット内も磨きやすいので歯周病対策をしたい方、優しい磨き心地が良い方におすすめです。

④ブラシの形状

ブラシの形状には「フラット」「山形」があります。

フラット

ブラシを横から見たときに毛先が線上に平らになっているフラットタイプは、力を均等にかけられるため、歯の表面の汚れを落としやすいです。

歯ブラシの角を使うと歯と歯の間も磨けるので、基本的にはフラットタイプがおすすめです。

山形

ブラシを横から見たときに毛束の一つ一つが山のようになっている山形タイプは、歯と歯の間を磨きやすいので歯列が不揃いな方でフラットタイプでは磨きにくい方におすすめです。

ただし、山形のタイプは汚れの除去効率は下がってしまうので、なるべくフラットタイプで歯に当てる角度や向きを変えて磨いていきましょう。

柄(ハンドル)の形

歯ブラシを持つ柄の形は「細め」「太め」の他に、柄がカーブしているものもあります。

毎日使用するものなので基本的には1番持ちやすく手に馴染むものを選びましょう。

細め

細めの柄のタイプは、細かく動かしたときに力を入れすぎずに丁寧に磨くことができます。

普段歯を磨く力が強い方は細めの柄のタイプを使うと力の入れすぎを防ぐことができます。

太め

太めの柄はしっかりと把持することができるので、少しの力でも歯を磨きやすくなっています。

歯ブラシを握る力の弱い方や高齢者の方は、太めの柄のタイプを選ぶのがおすすめです。

まとめ

今回は、歯ブラシの選び方について細かくご紹介いたしました。

何となく選びがちな歯ブラシですが、現在のお口の状態や年齢に合わせて選ぶことが大切です。

毎日の歯周病・虫歯予防のためにも、ご自身に合った歯ブラシをしっかりと選ぶようにしてくださいね。





[文:ホワイトホワイトビューティー(https://whitebeauty.tokyo/)]

記事監修:石井先生
店舗:恵比寿本店・LUMINE新宿店・LUMINE有楽町店

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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